FC2ブログ

文学が文学であった頃

2011
04-22
読んだら、クリック↓
人気ブログランキングへ

平成23年4月22日 曇り
本日のBGM
Aurtur Schnabel - Beethoven Complete Piano SonatasAurtur Schnabel - Beethoven Complete Piano Sonatas
(2009/06/02)
Artur Schnabel

商品詳細を見る


ロレンスに続いて、自宅に長いこと眠っていた新潮世界文学の「ドストエフスキー」を開いた。
「貧しき人びと」「地下室の手記」そして、今「罪と罰」。
読むのが40年近く遅かったかもしれないが。
しかし、今読む意味がないわけではない。
「地下室」などは、衝撃こそないが、その意味合いが実によくわかる。
世界でもドストの作品の主だった長編がすべて文庫になり、訳も数種類あるのは、日本だけらしいが。
ロシアとの不思議なかかわりを感じるが。
政治的には、完全なる「異文化」である。
彼らに情理など通じない。いや、現在の日本を取り巻くどの「諸国民の真義も信頼」も抱けるはずがない。
そう勝手に思い込み、宣言しているのは、オメデタイ我が政府とサヨクのみであろう。

ドストの人気の理由は、よくわかる。
そのシツコサに辟易しつつも、その心理描写に伺える「自虐性」と「情理」ではないか。
しかも、西欧文化に見られる「知性」尊重とは一線を画するところも、日本人には馴染みやすいのだろう。
いい悪いではなく、そういうものだ、ということだ。

と言うわけで、それなら当然、全集へと食指が動く。
調べた。
たくさん出ている。
古い「米川訳」が最も安く手に入る。
新潮から出たのも、それほど高くはない。
なぜか、高額なのが筑摩から出ていた小沼訳。桁が違う。

ありがたいことに、それぞれの訳文の抜粋をわざわざネットで読ませてくれるところがあって参考にした。

当初は文庫で済まそうと思っていた。
それでも、相当な作品が読める。
が、性には合わない。

全集を、と思っていたら、筑摩の小沼訳が小説だけを「全集」として出しているのを見つけた。
桁違いに安いので、早速注文した。

新潮世界文学の上記3作。
何の苦もなく読めた。
ページ数は多いのだが、頭を必要以上に使わずに読める、と言うのもドストの人気の理由の一つではないか、と思った。

まだ、愉しみはあるのである。

来月配信予定「女記者・麻耶?スウェードブーツを濡らして?」の表紙のサンプルができました。
女記者・麻耶?スウェードブーツを濡らして?

最新作、「女記者・麻耶?絹のTバックを汚して?」が、でじたる書房より配信されました。
こちらから、どうぞ。

女記者・麻耶?絹のTバックを汚して? 【でじブック形式】

女記者・麻耶?絹のTバックを汚して? 【PDF形式】
女記者・麻耶
・・・・・・・・・・

書下ろし最新作。1400枚、一気に配信中!

ホテルウーマン?私が奴隷になったわけ? 【でじブック形式】
ホテルウーマン?私が奴隷になったわけ? 【PDF形式】
ホテルウーマン?私が奴隷になったわけ?表紙サンプル

女教師・視姦地獄 【でじブック形式】

女教師・視姦地獄 【PDF形式】

女教師・視姦地獄.3JPG

初版から四半世紀ぶりに、全面改訂と100枚の加筆を行った決定版!

【若妻秘書】シルクの首環 【でじブック形式】

【若妻秘書】シルクの首環 【PDF形式】

【若妻秘書】シルクの首環・表紙sample

でじたる書房より配信中↓
女ボディガード【ヴァニラ色の果実】 【PDF形式】

女ボディガード【ヴァニラ色の果実】 【でじブック形式】

TS385238決定版

キャビンアテンダント【堕天使物語】 【でじブック形式】

キャビンアテンダント【堕天使物語】 【PDF形式】

堕天使物語 表紙2
「スチュワーデス・密猟」(日本出版社・アップルノベルズ)に200枚の加筆と、修正を行った決定版!

日本出版社、アップルノベルズより「生贄教師 みんなが見てる」が発売中。
生贄教師―みんなが見てる (アップル・ノベルズ)生贄教師―みんなが見てる (アップル・ノベルズ)
(2010/05)
由紀 かほる

商品詳細を見る


既刊はこちらから↓

薔薇のエクスタシス 【PDF形式】


薔薇のエクスタシス 【でじブック形式】


薔薇のエクスタシス

書下ろしはこちらです。↓
女子校生・調教レイブ 【でじブック形式】


女子校生・調教レイブ 【PDF形式】

長谷川レイブ表紙

国際線CAキャビンアテンダント・黒革のスカーフ  【でじブック形式】

国際線CAキャビンアテンダント・黒革のスカーフ  【PDF形式】

黒革のスカーフ3

Trackback

Comment

Post a comment

Secret


プロフィール

stanton919

Author:stanton919
由紀 かほる

憂国を語る、《恋愛》小説家。

最新記事

最新トラックバック

検索フォーム

QRコード

QRコード

ブロとも申請フォーム